JALスカイミュージアム 見学
公開日:2016年11月17日
JIMTOF2016のメーカー様ご招待ツアーでJALスカイミュージアムを見学してきました。
見学は約90分のコースで、「展示エリア見学約20分」「航空教室約30分」「格納庫エリア見学約40分」の配分。
こちらは日本航空(JAL)さんが運営する施設で、JALの歴史やスタッフの仕事内容を紹介する「展示エリア」や実際に飛行機を整備している「整備工場」を見学でき、また航空教室に参加して、飛行機の飛ぶ仕組みなどについて学ぶこともできます。
展示エリアは、1951年の会社設立から現在までのJALの変遷を辿ることができる「アーカイブスエリア」、客室乗務員や運航乗務員、整備士の仕事内容や業務に使用する“七つ道具”を紹介する「仕事紹介エリア」、ほかにもエンジンの構造、タイヤの説明などの展示もあり、非常に面白い展示内容でした。
「仕事紹介エリア」では、各スタッフの仕事を分かりやすく図解すると共に、様々な疑似体験を楽しめるようになっていて、グランドハンドリングスタッフによる飛行機の誘導の疑似体験も可能です。
そして整備工場見学では、巨大な格納庫にジェット機がメンテナンスを受けている所を、間近で見る事が出来て、飛行機の迫力を感じることができました。
エンジンやタイヤなどそれぞれのパーツについての説明を受けることができた。
ちなみに、ボーイング777に搭載されているGE社製エンジンのファンブレードは、1枚約1,000万円するそうで、エンジン一基あたり約22枚のファンブレードが取りつけられているので、ブレードだけで2億超えという事・・・。
大人も子供も興奮できるミュージアムですので、お勧めします。
タグ: 研修
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