台湾 社員旅行
公開日:2018年5月13日
「思い立ったが台湾吉日!」ということで、台湾へ社員旅行へ行ってまいりました。久々の社員旅行での海外です。 これまで多数決で行先を決めてきましたが、毎回、近場派と海外派、アクティブ派とまったり派がバラバラになり票が均等に割れることが多く、近年は国内が続いていたので、今回は海外になりました。 お客様の海外拠点への急な出張の際、パスポートがないから行けないなど無いように、一人で海外出張対応できるようにという社員教育の意味もあります。 若い社員で初海外の方も多いので、初心者向けとして台湾に決めました。 (ちなみに居残り組には別の会を企画・開催しております)
九份
九份(キュウフン)は19世紀末から金が発掘され突然ゴールドラッシュで発展しました。しかし金鉱が閉山されてからは急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となり寂れていました。その後、台湾でヒットした映画(「悲情城市」)のロケ地となり、古き良き風情を残した景勝地として再発見された観光スポットです。 狭い階段通路に、お土産物屋や屋台が並んでおり買い物をしたり、レトロ調で洒落た喫茶店や茶藝館でお茶を楽しみました。台湾のお茶の作法を教えてもらえる店もあり、味の変化を楽しみながら何杯でも飲め、お茶の奥深さを感じました。 人気の高山烏龍茶、東方美人茶など、本場で飲むお茶は格別です。紅茶とウーロン茶、緑茶は発酵程度の違いで元は同じ茶葉だそうです。北投温泉 日勝生加賀屋
台北からほど近いところにある北投温泉、ここは19世紀末にドイツ人によって発見され、日本人により開発され、近年、改めて注目されている温泉街です。 台湾人が一度は泊まってみたいという「加賀屋」は、日本の有名温泉旅館が日本式のおもてなしを再現した旅館で、中に入れば完全に日本で、素晴らしいサービスでした。 もちろん温泉も良かったですが、いわゆる露天風呂はありません。台湾料理&小籠包
台湾では、食事も大事な要素で、みんなでテーブルを囲んで、台湾料理に舌鼓を打ちました。やはり日本人の舌に合います。 そして今回、ニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」にも選ばれたことのある「鼎泰豐」の本店にも行きました。凄い行列で、早めの時間に行って、席をバラバラで入店しました。 既に大阪にも出店されている有名店ですが、やはり本場で食べる小籠包は肉汁が蕩けるようで格別のお味でした。(気のせいかもしれませんが。。。)夜市
夜は有志が夜市の見学です。 異文化に触れることで、営業トークの幅も広がる事に期待です。 怪しげな屋台が並ぶななか、臭豆腐の強烈なにおいにもめげずに、B級グルメにチャレンジしたり、美味しいと評判のマンゴーアイスを頂きました。マンゴーアイスは、食べた人全員に評判良かったです。更に夜が更け、マッサージや飲み屋にチャレンジするなど、各々有意義な時間を過ごしていたようです。関連記事
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